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ハーブの特徴

アフリカ大陸には約250種類くらいの品種が生息しており、観賞用として楽しむだけでなく、薬用として利用されることが多い植物です。

日本には江戸時代のころに、薬用の薬草として渡ってきました。

葉にはとげがあり肉厚で、苦味の少ない品種のものは、内側の無色透明なゼリー状の葉肉の部分を少量サラダやデザートに加えて食べることができます。

また、炎症を抑える効果があるので、軽いやけどや日焼けなどに使うことも出来ます。但し、妊婦や虫垂炎を患っている人は食べないようにしてください。

育て方のポイント

温暖な地域では、地植えで育てることが出来ますが、一般的には、鉢植えで育てるほうが良いでしょう。

水はけのよいサボテン用培養土を用意し、夏場の直射日光が当たらない、それ以外は、日に当たる場所で育てるのが良いでしょう。

乾燥には強いほうですが寒さには弱いので、冬場は室内などの暖かい場所に置く方が良いです。生長期に、月に1回ほど油かすなどの肥料を3個くらい与えて下さい

土の表面が完全に乾いたら、たっぷり水をやりますが、冬の間はやや乾燥気味にするので、土が乾いて1週間くらいしてから、水をあげてください。

ただし、水のやりすぎは根腐れをおこすので気をつけてください。

2年くらい経った葉がもっとも収穫に適しているので、必要に応じて収穫してください。