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ミニカリフラワー

 

野菜の特徴

手のひらにのるくらいの大きさから収穫することができる小さなカリフラワーの品種で、普段食べているものと比べてみると、組織がしっかりとしまっているので食感の違いがよくわかります。

サイズが小さいので、場所がなくても鉢植えなどで育てることができ、育てる期間も短くてすみます。栄養素としては、ビタミンCがとても多く含まれていて、茹でたりしてもあまり損失しないという利点があるので、丸ごと茹でたり、天ぷらなどにしても美味しく食べることが出来ます。

育て方のポイント

ポット鉢などに4粒ほどの種を蒔いて土をかぶせ、発芽するまでは乾燥させないように気をつけてください。発芽してきたら、日の当たる暖かい場所に移し水やりを控えてください。

本葉が出てきたら間引きします。本葉が2枚くらいになるまでに、元気のよいものを残すようにして苗を1本に間引いてください。

化成肥料を施しておいた野菜栽培用の培養土を大きめの鉢に入れて、深上にならないように気をつけて苗を植えつけていきます。

植えつけてから、3週間ごとに2回ほど化成肥料などを株元に施し土寄せしてください。

花蕾が5cmくらいの大きさになってきたら、真っ白な花蕾を作るために、まわりの葉で花蕾を包むようにしてピンチでとめておきます。

花蕾の大きさが10cmくらいになってきたら収穫することが出来ます。