肥料の与え方について

このページでは、肥料の与え方について紹介します。

基本的な知識を身に付けて適量を効果的に与えるようにしましょう。

私も昔は勉強不足で無駄に肥料を与え過ぎていました・・・。

元肥:野菜を植えつけるときに与える元肥には、有機質肥料を与えるようにするのがおススメです。有機質肥料は与え過ぎで肥料やけするといった事はなく、緩効性でじっくり長く効いてくれるので元肥としては最適な肥料です。

ちなみに有機質肥料には、動物性と植物性の2種類があります。

追肥:

栄養素が足りない場合や生長期に与える追肥は、その効果がすぐにあらわれて欲しいので即効性のある化学肥料が向いています。特に液体肥料はすぐに効果がでます。但しやり過ぎると肥料やけを起こしますので注意が必要です。

元肥の仕方:

元肥のやり方で一つは有機質肥料を野菜をつくる場所全体にまいて耕す方法があります。この方法ですと全体に肥料がよく行き渡るので、葉物の野菜などに向いています。

もう一つの方法に畝を深く掘ってそこに有機質肥料を与える方法があります。また、ダイコンやゴボウなどの野菜の場合には株と株の間に肥料がくるようにして肥料に直接触れないように与えます。

追肥の仕方:

葉物の野菜の場合は株と株の間に与えるようにして土寄せしてやります。

ナスなどの実が生る、生り物野菜の場合には一番外側に広がっている葉の下付近に円をかくようにして与えます。

プランターの場合:

プランターの場合には、水やりのたびに肥料が流されやすいので、一度にあまり多く肥料を与えないで何回にも分けて与えるようにします。

一回当たりは少量を与えるようにしましょう。

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