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ロケット

 

ハーブの特徴

”ゴマ”のような風味と辛味が持ち味でビタミンCも豊富に含まれるハーブで、古代ギリシャやローマの頃から生のまま食べたり、スープなどに入れたりして頻繁に使われていた植物です。

ダイコンのような葉を持ち、春から夏の初めごろにかけて、十字の形をした、かわいらしい白い花を咲かせていきます。

花にもわずかなゴマの香りがするので、花壇などに植えつけても楽しむことが出来るでしょう。

若い葉は生のままサラダに入れたり、ピザにのせたり、料理のつけあわせやおひたしなどいろいろな料理に使うことが出来ます。

育て方のポイント

植えつける前に、土に堆肥や元肥を施しておきます。日の当たる水はけのよい場所を選んで、種を蒔いていきます。

真夏と真冬以外であれば、ほとんどいつでも種を蒔くことが出来ます。

1週間くらいで発芽してくるので、本葉が出てきたら間引きしていきます。

夏場の強い日差しにはあまり当てないようにして、風通しをよくしてください。

あまり乾燥しすぎてしまうと、辛味が増してしまうので気をつけてください。

花が咲いてしまうと葉がかたくなったり、株を弱らせてしまうことになるので、花芽は早めに摘んでしまう方が良いでしょう。