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リトルフェイセス

 

ハーブの特徴

ハーブガーデンの縁取りに良く利用されています。古代ギリシャ時代には多くの人に愛され、「花束」や「ワイン」として楽しまれていました。

立ち上がって伸びる茎はなく、株元から長い葉を出して葉をつけほふくして広がっていきます。

花は彩りのために生のままサラダに散らしたり、砂糖漬けにしたものをケーキなどに飾ります。

また、花色を利用して作る砂糖と煮詰めたシロップは、クレープなどのお菓子のソースとして使うことも出来ます。

花と葉で入れたお茶には鎮静効果があるので、咳止めや頭痛、神経を和らげる働きがあります。

育て方のポイント

半日陰になるか、真夏の日差しの当たらないやや湿気を含んだ場所で育てるのが良いでしょう。

植えつける前に、堆肥や元肥を施しておきます。

春ごろ、株の間を10cmくらいの間隔で植えつけていくと良いでしょう。

肥料をあげすぎてしまうと、葉が伸びすぎてしまい葉の下で花が咲くようになったり、花が咲かないことがあるので気をつけてください。

アブラムシなどの害虫被害にあいやすくなってしまうので、込み合ってきたら間引くなどして風の通りをよくするようにしてください。

簡単に増やすことはできますが、室内での栽培には向きません。