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ナスタチウム

 

ハーブの特徴

ビタミンCや鉄分が含まれた、ピリッとした辛味と酸味のある若い葉は”クレソン”の代わりとして使われるハーブで、つるが長く伸びて生長するつる性と、矮性の品種があります。

緑色の葉を持ち、夏の初めから秋の間にかけて、黄色や赤、オレンジ色などの花を次々と咲かせていきます。

ガーデニングのアクセントグリーンとしても、楽しむことができます。

やわらかい葉と花は、サラダに入れたり、クリームチーズに混ぜてサンドイッチにしても良いでしょう。

育て方のポイント

日の当たる水はけのよい場所を選んで、春の初めごろ種を蒔いていきます。株の間が20cmくらいの間隔になるように間引いていきます。

耐暑性が弱いので、真夏の日差しが避けられる場所に移してください。

夏場に花が終わっても秋に再度、花を咲かせるので、枯れた葉などは除いてください。

肥料にチッ素分が多いと、葉ばかり茂りすぎて花のつきが悪くなってしまうのでリン酸分が多い肥料を施してください。