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ハーブの特徴

昔から女性疾患や美容と健康に効果があるハーブとして使われてきた植物で、やわらかい毛に覆われた葉の形が、「聖母マリアのマント」のように見えることから、名がついたといわれています。

伸ばした花茎から夏の初めごろに、黄緑色の小さい花をたくさん咲かせていきます

利用法としては、乾燥させた葉から浸出したお茶には、抗炎症作用や収斂作用があるので、生理不順やのどの痛みなどに効果があります。

育て方のポイント

丈夫で育てやすい植物なので、初めてハーブを育てる方に向いているハーブです。日の当たるか半日陰の水はけ水もちがよく、風通しのよい場所を選んで、秋ごろに種を蒔いていきます。

発芽して、本葉が出てきたら間引きし、最終的に株の間が60cmくらいの間隔になるように間引いていきます。

梅雨時期は蒸れないように、込み合った下の葉を切り取って風通しをよくしていきます。

夏の間は涼しい場所で乾燥ぎみに育てていきますが、乾燥させすぎないように気をつけてください。

生長をみながら必要な分だけ葉を収穫していきます。