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ラベンダー

 

ハーブの特徴

化粧品や香水などにも良く使われ、香りを楽しむハーブの代表ともいえる、とても人気のあるハーブです。

線状の細長い形をした灰緑色の葉を持ち、茎の先に穂のような形で、紫色の花を咲かせていきます。

品種も多く、花色や形などもさまざまなので、観賞用として植えつけても楽しむことが出来ます。

利用法としては、生のままか乾燥させた花をケーキやクッキーなどのお菓子やシチューなどの料理に入れて使い、浸出したものをお茶として飲めば、頭痛やめまいなどを緩和することが出来ます。

香りのよい花と葉は乾燥させてポプリやドライフラワーなどに使います。

育て方のポイント

日の当たる水はけがよい、乾燥した場所を選んで、春の初めごろに種を蒔いていきます。

本葉が出てきたら間引きし、最終的に株の間が50cmくらいの間隔になるように、間引いていきます。

寒さと乾燥には強いですが、暑さと多湿には注意して、夏場は強い日差しが当たらない風通しのよい場所で育てるようにします。

葉は随時、収穫することが出来ます。

花は、開花と同時に茎ごと刈り取って収穫し乾燥させます。