エダマメ (枝豆)のページ

エダマメ

枝豆

えだ豆

 

野菜の特徴

「畑の牛肉」とも呼ばれる栄養豊富な大豆の未熟な若いマメが枝豆。

日当たりが良い場所であれば育てるのは簡単なので、狭いスペースの家庭菜園でも育てることができます。とれたての新鮮な枝豆は格別においしいので、ビールのおつまみにもぴったりです。

栄養価が高く、良質のタンパク質と食物繊維を含みます。

タンパク質にはメチオニンが含まれているので肝臓を保護。記憶力を高めるレシチンも多く含まれている他、ビタミンやカルシウムなど体力回復に力を発揮する野菜です。

育て方のポイント

元肥は少量の化成肥料を施し、窒素分の多い肥料は与えないようにする。

1箇所に3粒ほど種をまき、たっぷりと水をあげます。直播の場合、ハトやカラスにまいた種を掘り出されないように、本葉が出てくるまでネットなどで鳥除けすると良いでしょう。

丈が10cmくらいに育ってきたら、2株に間引きし株を安定させます。

少量の化成肥料を追肥します。種まき後、約90日くらいすると、サヤがよくふくらんできて、指で押してみると豆が飛び出してくる頃が収穫の目安になります。

収穫が遅くなってしまうと豆がかたくなってしまうのでやわらかいうちに収穫しましょう。

カメムシやアブラムシなどの害虫の被害がとても多いので、早いうちに殺虫剤などを散布して防虫してください。