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ハニーサックル

 

ハーブの特徴

ヨーロッパでは古くから、庭やフェンスなどに絡ませるなどして、美しい花が楽しまれていた花の色も豊富な植物です。

勢いがよい茎は長く伸び、楕円のような形の大きな下葉と、小さな上部の葉を持ち、夏の初めごろから夏の間に、夕方から香りが強くなり、甘い香りのする赤や黄色が混ざった美しい花を咲かせていきます。

花は生のままでサラダなどに入れたり、酢ものなどに使います。

茎や葉を乾燥させたものを煮出して、湯船に浮かべれば、入浴剤として使うことも出来ます。

育て方のポイント

とても丈夫なので育てやすく適応力もあるので、水はけのよい場所であれば、土質を選ばなくても育てることが出来ます。

日の当たるか、やや日陰になる場所で育てるのが良いでしょう。

秋ごろに種をまくか、花のついていない若い枝を挿し木にします。夏場は、乾燥させすぎないように気をつけてください。

生長時期には、さび病などにかかってしまうことがあるかもしれないので注意が必要です。

また、開花期にもアブラムシなどがついてしまうことがあるので、気をつけてください。