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フレンチマリーゴールド

 

ハーブの特徴

葉には根から出る分泌液から、香りを出す分泌線がちらばっているので、害虫を寄せつけない鋭い香りがあり、根からの分泌液にもネマトーダを撃退する働きがあるので、「コンパニオンプランツ」としても使われます。

赤色や黄色、オレンジ色など暖色系の色の花を、春から秋の終わりごろまで咲かせていくので、花壇を彩る花材としてもよく使われます。

乾燥させた花は色があせないので、ポプリに使うと良いでしょう。

育て方のポイント

発芽に適した気温が20℃くらいでやや高めなので、出来るだけ暖かい場所を選んで、育てるようにした方が良いでしょう。

日の当たる水はけがよい暖かい場所を選び、肥料を施してよく耕しておきます。

春先に種をまいて、本葉が出てきたら株の間を30cmくらいの間隔になるように間引いていきます。

生長している間は、肥料を切らさないようにして下さい。

梅雨時期の長雨で腐ってしまうことがあるので、枯れた花柄や葉は摘み取っておいたほうがよいです。

花が開いたものから順に摘み取って収穫していきます。