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ヒマワリ

 

ハーブの特徴

種からとれるヒマワリ油は良質の脂肪油で、リノール酸が多く含まれていることから栄養価の高い食用油としてよく使われています。

夏の時期に咲く花の代表格で黄色い花びらがひときわ目立つ”ヒマワリ”もハーブのひとつです。

一般的には２～３ｍくらいの丈になるものが多く、緑色の葉を持ち、粗い毛で覆われた長く伸びた茎の先には、夏から秋の間にかけて、大きな黄色い花を咲かせていきます。

夏の花壇を彩る花としてとても人気があります。

花は、切り花やドライフラワーとして使い、種にはビタミンやカリウムなどの栄養素が含まれているので、そのまま食べてもよいですが、煎ったものを皮をむいて食べたり、パンやクッキーなどに混ぜて使うと風味や食感がよくなります。

育て方のポイント

とても丈夫で簡単に育てることが出来る植物なので、確保できる広い場所があればたくさんの花を咲かせると見事です。

日の当たる水はけのよい場所を選んで、春ごろ種を蒔いていきます。

本葉が出てきたら、株の間が５０ｃｍくらいの間隔になるように間引いていきます

乾燥には強い方なのですが、長く続くと下葉が黄色くなったり、ハダニがついてしまったりするので、水切れには注意し、葉にも水をかけて防虫してください。

土が乾かないように、５００倍に薄めた液体肥料を与えてください。