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バジル

 

ハーブの特徴

料理でお馴染みの”バジル”ですが、色々な種類があります。スイートバジルはトマトソースとの相性がよく料理に使われます。

この他に、花がきれいな”リコリスバジル”、シナモンのような香りがする”シナモンバジル”やレモンの香りの”レモンバジル”などと、バジルといっても種類も大変豊富にあります。

個々の独特の香りは、世界各地で色々な料理に使われています。

また、スイートバジルは強い抗菌作用があることより、野菜と一緒に混植し病害虫の被害を抑える「コンパニオンプランツ」としても利用されます。

育て方のポイント

日の当たる水はけ、水持ちのよい肥沃土の場所を選んで、温かくなった春ごろに、種を蒔いていきます。

本葉が出てきたら間引きし、株の間が20cmくらいの間隔になるように間引いていきます。苗は水をあげすぎると枯れやすいので気をつけてください。

高温多湿には強いですが、乾燥には弱いので、夏の間は水が切れないようにしてください。

チッ素分が少ないと生長がとまってしまい、多すぎると味がわるくなってしまうので、肥料を与える際には気をつけてください。

生長してきたら、うえの方の大きい葉から収穫しながら、追肥していくと、さらに葉が増えて収穫することができます。花が開いてきたら穂ごと収穫します。