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ハニンニク

葉にんにく

 

野菜の特徴

”ニンニク”の青い葉と茎の部分を若どりしたものを、肉や魚の臭み消しとして使います。

”ニンニク”特有の臭いが弱いので、長ネギの代わりとして使うことも出来ます。

耐寒性があるので、乾燥させないように気をつければプランターなどでも育てることが出来ます。

臭い成分の「アリシン」はエネルギー吸収に役立つほか、カルシウムやビタミン、鉄分などが豊富に含まれているスタミナ野菜なので、麻婆豆腐やスープ、あえ物などにして食べると良いでしょう。

育て方のポイント

植えつける2週間くらい前までに、出来るだけ日の当たる場所を選んで苦土石灰をまいて土をよく耕しておきます。

植えつける1週間くらい前に、堆肥や油かすなどを施し、さらに土を耕しておきます。

植えつける場所に、とがった方を上に向けて株の間が10cmくらいの間隔になるように種を植えつけていきます。

乾燥させないように、ポリマルチしておくと地温を上げることも出来るので効果的です。

北風などの冷たい風が当たる場合は、風が当たらないように傍観する必要があります。

草丈が30cm以上に育ってきたら収穫することが出来るので、茎が硬くなってしまわないうちに収穫してください。