トウガラシ (唐辛子)のページ

トウガラシ

唐辛子

 

野菜の特徴

昔からいろいろな料理に使われてきた香辛野菜です。育て方はピーマンと同じなのですが、トウガラシのほうが丈夫なので病害虫も少なく育てやすいでしょう。

一般的に使われているのは、鷹の爪といわれているトウガラシを乾燥させたものです。

栄養成分としては、乾燥させたものにはタンパク質や糖質、カリウム、ビタミン類が含まれています

香辛料なので、一度に摂取できる量は限られてしまいますから工夫してお料理に使っていくようにしましょう。

育て方のポイント

トウガラシの根はピーマンよりも繊細なので、元肥に堆肥をしっかり施しておきます。本葉が6枚くらい出てきた苗を植えつけポリマルチしておきます。

生長を促進するためにポチマルチをしておくと地温を上げるだけでなく、土の乾燥を防ぐことも出来ます。植えつけてから半月後に化成肥料などを追肥していきます。

1回目の追肥後、20日くらいしてから2回目の追肥を行います。葉トウガラシとして使う場合には、実が5cmくらいになってきたころ株ごと引き抜いて、葉をむしりとって収穫していきます。

開花してから、60日くらい経つと実が真っ赤に染まってきますので、株ごと引き抜いて収穫していきます。よく干して乾燥させてから使います。