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ミニトマト

 

野菜の特徴

普通の”トマト”よりも甘味があり、丈夫なので病気などにも比較的強く、育てやすいので家庭菜園にオススメの野菜です。

強い光を好むので、日照不足では軟弱になり着果不良などをおこしやすいので、しっかりと日の当たる水はけのよい場所で育てるのが良いでしょう。

栄養成分としては、普通のトマトよりも多く発ガン抑制作用のある、赤い色素のリコペンやビタミンA、カリウムなどが豊富に含まれています。

サラダや卵料理、煮込み料理などにして美味しく食べることが出来ます。

育て方のポイント

ポット鉢などに4粒くらいの種を蒔いて土をかぶせ、発芽するまでは保温できる容器などに入れて、日中は日の当たる場所に置き、夜の間は室内で管理するようにしてください。

発芽してきたら風通しのよい場所に置き、本葉が2枚くらいになるまでに、元気のよいものを残すようにして苗を1本に間引いてください。

間引きした後は、化成肥料まどを施しておきます。苗の本葉が7枚くらい出るくらい育ってきたら、あらかじめ過リン酸石灰を施した野菜栽培用の培養土を大きめの鉢に入れて、たっぷりと水につけておいた苗を植えつけていきます。

植えつけたら支柱を立てて、たっぷりと水をあげてください。

植えつけてから、1週間ごとに化成肥料などを株元に施し、水もあげるようにしてしてください。

つるが伸びてきたら、絡ませるように支柱に誘引し、紐で結んでいきます。

葉のつけ根からから出てくるわき芽は早いうちに手でかき取るようにして下さい。

種を蒔いてから、3ヶ月くらいで収穫することが出来ます。