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シブイ

 

野菜の特徴

暑さや寒さにも強く丈夫で、土壌に対する適応力があるので育てやすい野菜です。

生長に必要な気温が25~30℃と高温性で、育てる期間も長いので、温暖な地域で育てるのに向いています。

普通の料理には開花してから50日くらいして完熟した実を使いますが、調理方法によって若どりしたり、それよりも早い長さ8cmくらいで収穫する幼い実は生で食べることも出来ます。

育て方のポイント

かたい種なので給水が悪いため、あらかじめ水に浸して十分に吸水させてから種をまくのが良いでしょう。

ポリ鉢に3粒くらいの種をまき、18℃~30℃くらいの温度を保ち発芽させ間引きし、本葉が4枚くらいの苗に育てていきます。

排水をよくした土に元肥を控えめに施し、よく耕しておきます。

低温に弱いので土をフィルムで覆い、苗を植えつけていきます。

つるがよく伸びていくので、親づるは5節目くらいで摘心して子づるが混み合わないように子づるを4本伸ばしていきます。

開花してから50日くらいして、実の表面の白い毛が落ちてきたころが最適期として収穫することが出来ます。