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ルッコラ

 

野菜の特徴

ゴマのような風味と辛味が持ち味で、昔からヨーロッパでは食用として栽培され頻繁に使われていた小型のサラダ野菜です。

プランターや鉢植えなどでも育てることが出来るので、家庭菜園にはオススメです。

栄養成分もビタミンCやビタミンE、鉄分、カルシウムなどが豊富に含まれているので栄養価の高い野菜でもあります。

血行をよくして冷え性を改善したり、鉄分不足を補う効果があるので女性には積極的にとってもらいたい野菜です。

若い葉を生のままサラダににしたり、ピザにのせたり、料理の付けあわせやおひたしなどいろいろな料理に使うことが出来ます。

育て方のポイント

植えつける前に、土に堆肥や元肥を施しておきます。日の当たる水はけのよい場所を選んで、種を蒔いていきます。

真夏と真冬以外であれば、ほぼいつでも種を蒔くことが出来ます。

1週間くらいで発芽してくるので本葉が出てきたら間引きしていきます。

夏場の強い日差しにはあまり当てないようにして、風通しよくしてください。

あまり乾燥しすぎてしまうと、辛味が増してしまうので気をつけてください。

花が咲いてしまうと葉がかたくなったり、株を弱らせてしまうことになるので、花芽は早めに摘んでしまう方が良いでしょう。