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ツマミナ

 

野菜の特徴

”ダイコン”や”カブ”などを育てている時に間引きした若い葉のことになります。元々は捨ててしまうのがもったいなくリサイクルとして、手軽に使える汁物の具に利用していましたが、高い栄養成分が含まれていることから”ツマミナ”として育てられるようになりました。

ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなどが豊富に含まれているので、体調を整えたり、美容効果もあります。味噌汁や吸い物の具として使う他、炒め物などにしても美味しく食べることが出来るでしょう。

育て方のポイント

ロックウールをプラスチックの容器などに入れて、たっぷりと吸水させておきます。

種をロックウールの上に偏らないように蒔いていき、芽が出るまでは上から新聞紙などをかけておきます。発芽してきたら新聞紙を外し、日の当たる風通しのよい場所に置くと良いでしょう。

元気のないものやひょろっとして弱々しいものは間引きしていきます。ロックウールが乾かないように気をつけて、3日に1回くらいの割合で1000倍に薄めた液体肥料を施してください。

発芽してから2週間くらいたって、本葉が5cmくらいまで伸びてきたら収穫することが出来ます。

混み合ってきたところを間引きしていくようにすれば、本葉を大きく育てていくことが出来ます。プランターなどに種を密に蒔いて、発芽したところから間引きしていく育て方もあります。