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ミニタマネギ

 

野菜の特徴

年間通して使える重宝な野菜として家庭には必ずあるといってもよい”タマネギ”を10円玉くらいの大きさにしたものです。

普通のタマネギよりも辛味が少なく小さいので、そのまま煮物やスープに入れたりして食べることも出来ますし、串焼きにしても美味しいでしょう。

栄養成分も普通のタマネギと同じように、血液サラサラ効果のあるイオウ化合物が含まれているほか、ビタミンB群やビタミンCなどが豊富に含まれているので、疲労回復や動脈硬化、血栓予防などに効果があります。

育て方のポイント

あらかじめ苦土石灰や化成肥料を混ぜておいた野菜栽培用の培養土をプランターなどに入れて、2本列を作り種を筋蒔きし土をかぶせ、たっぷりと水をあげてください。

発芽して本葉が2枚くらい出てきたら、株の間が3cmくらいの間隔になるように間引してください

種を蒔いてから40日くらいたった頃、化成肥料などを追肥し、その1ヶ月後くらいに再度追肥を行ってください。

生長してくると土が減ってくるので、苗が倒れないように株元に土をたして下さい。

ほとんどの葉が倒れて、球の大きさが10cmくらいになってきたら収穫することが出来ます。