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スプラウト

 

野菜の特徴

”カイワレダイコン”や”ブロッコリー”、”アルファルファ”などのように、種を発芽させて幼い葉を食用とするもので、栄養価も高く、室内などで簡単に育てられるお手軽野菜です。

基本的には明るい場所で育てたものを”スプラウト”といいますが”アルファルファ”のように遮光して育てるものもあります。

栄養価としては、”ブロッコリースプラウト”に多く含まれる苦味成分がガンの抑制作用があるといわれ注目されている他”ソバスプラウト”にはルチンがとても多く含まれているので高血圧や動脈硬化などに効果があります。

育て方のポイント

スプラウトを作る場合は、必ずスプラウト専用の種を使うようにしてください。普通の種は薬品処理が施されている場合があるので、スプラウトを作るには向きません。

簡単に育てたい場合は、全てがセットされているものを購入しても良いでしょう。

種を蒔く前に、ぬるめのお湯に3時間くらい種を浸しておき、浮いてしまう種は使いません。

プラスチックの容器などに水を含ませたスポンジなどを敷いて、その上に重ならないように種を蒔いていき、乾燥させないように新聞紙などをかけておきます。

冬の間は日の当たる窓際などに置いてください。

スポンジが乾かないうちに水をあげるようにします。

芽が出てきて1週間くらいたった頃から収穫することができるので、根から切り取って収穫します。